双極性障害、躁
私には2度の中絶の過去がある。
誰も知らない場所だから書けること、と思ってるけど、だからこそ偏見や軽蔑もあるだろう。
それを覚悟して書く。
2度、それはパートナーとの子供でなかったということもあって、今思えばかなり自分勝手な理由だったと思う。
経済力がない。
1人で育てることへの不安。
生まれた時から片親であることでの子供への負担や将来の不安など。
でも本当はどちらも産むべきだったのではないかと今では思う。
なんとかなるもんね、という気持ちがなかった訳でもなかったから。
ただやはり、家族は歓迎してくれない子供であっただろう。そこはすごく私にとって諦める大きな点だった。
そんな事をしたのにも関わらず、また
行為をしたのです。
もう、したくないのに、流されて、なぜか気づいたらそうなってました。
その後から自己嫌悪に苛まれて、落ち込む落ち込む。
双極性障害の気分の波が激しく動きました。
カウンセラーさんと話した時に整理されたのは、
その行為をした時は躁状態だったのではないかということ。
躁状態だからといって、許されることではないと思うのです。でも病気の状態もあってのことというのは私にとってはホッとする反面、悔しいのです。
病気のせいにできる、していいんだという安心のホッ。病気の症状に抗えない自分に対しての悔しさ。
今日は精神科へ向かいます。